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「素晴らしき日々~不連続存在~」レビュー

【第二十一作目 素晴らしき日々~不連続存在~】
素晴らしき日々~不連続存在~


【予備知識】
友人K情報:ヒゲさん向きじゃないけど面白いよ。
パッケージ情報:登場するキャラクターが多すぎない?

【作品紹介】
ブランド:ケロQ
発売日:2010/03/26
ジャンル:AVG
シナリオ:すかぢ、文音(彩音)、 藤倉絢一、千歳
原画:基4% , 硯 , 籠目 , karory , SCA-自(すかぢ)
楽曲製作:RYO、松本文紀(szak)、H.B STUDIO、ピクセルビー
ボーカル:はな
価格:9,240円(税込)

【ヒゲトニオの所感的な作品解説】
「ケロQ」が最初に出した作品である「終ノ空」という作品を再度練り直し作り直したらしく
リメイクでもなく移植でもなく、設定を活かしつつデビュー作と決別する為に、もう一度作ったようです。

まるでカラオケで同じ曲を二度も歌うような暴挙に出た本作ですが、多くのプレイヤーに支持され
萌えゲーアワード2010大賞部門銅賞、シナリオ賞部門金賞受賞作品を受賞したようです。

個人的には「グリザイアの楽園」のサウンドで大活躍した、「ピクセルビー」・「松本文紀」さん・「はな」さんが
参加されており、プレイした理由の大きな要因なので音楽に期待したいです。


【ストーリー】
6つの物語によって奏でられる旋律―― “言葉と旋律” の物語
【“Down the Rabbit-Hole” ―― 「空と世界」の物語】
ある日、水上由岐は空からぬいぐるみが落ちてくるのを見る。
空に受理されるために投げられたという彼女のぬいぐるみは、何度か空に舞ったのか、所々痛んでいた。
「空に受理される」──それはこの街でいつからか言い伝えられる「空に帰る日」を探すための行為。
それは、世界そのものである少女と、空の少女が出会う場所で成就するという。

天の川をまたぐベガとアルタイル、織女星と夏彦星とも呼ばれる二つの星、それらに北十字星の頂の星デネブをくわえた夏の大三角。
それは三位一体に例えられた聖なる図形と呼ばれる。
聖なる図形が天に輝く時に、世界と空は出会う。
その地点を探し続ける高島ざくろ、そして若槻鏡、若槻司、主人公の水上由岐をくわえた四人は空と世界、神なる三角が交わる場所を探す冒険を始める。

【“It’s my own Invention” ―― 「終わりと始まり」の物語】
とある事件をきっかけに世界と自己との認識がズレ始める。 認識のズレの先、彼は世界の限界の場所に救いを見いだす。

【“Looking-glass Insects” ―― 「文学少女と化学少女」の物語】
二人の少女の戦いの話。彼女達は文学と化学をつかい、現実と戦う。
文学は強き意志、化学は物理世界に対する力。この二つだけが現実に対する彼女達の武器となる。

【“Jabberwocky” ―― 「救世主と英雄」の物語】
破壊者である事を運命づけられた少年の話。彼は、調和する世界のために創造者を破壊しなければならない。

【“Which Dreamed It” ―― 「兄と妹」の物語】
兄を慕う少女。彼女はずっと兄との約束を信じて、向日葵の坂道の下で待っている。

【“JabberwockyII” ―― 「向日葵と坂道」の物語】
遠い世界の話。向日葵の坂道と、その先にある風景が語られる。


それぞれの物語は旋律。
それらの旋律はさらに大きな物語として共鳴してゆく……。

「空と世界」「終わりと始まり」「文学と化学」「救世主と英雄」「兄と妹」「向日葵と坂道」

言葉は旋律となる。
『素晴らしき日々』 とはそういった物語。

【ヒゲトニオの所感的なストーリー解説】
クッソ長いストーリーを読んでみると、6つのシナリオで構成されているらしく
複数の主人公による群像劇でしょうか。
こういうシナリオ構成は同じ展開を何度も読まされて疲れてくるので
飽きさせないように工夫されているのか注目していきましょう。


6大要素解説

【システム】C'
システムは簡素で、必要最低限は用意しました。といった感じですが
用途の分からないシステムを搭載されたところで使わないので、個人的には及第点でした。

複数視点のシナリオ構成なら、シナリオを選択できるのかと思いきや一本道なので、
本当に簡素なシステム環境です。

しかし、キーコンフィグで各機能のショートカットキーを自分で設定できるので
これが非常に便利です。
是非とも他のゲームでも標準化してほしい機能ですね!

個人的に、このゲームはクリア後にシーン回想を用意してほしかったのですが・・・
残念ながらありません。

後はBGM鑑賞でボーカル曲が一切聴けない謎の仕様が残念すぎました。


【グラフィック】B'
映像は非常に綺麗で背景も問題なく、キャラクターのイベントCG以外も結構な数が用意されており
イベントCGは驚異の160枚!
キャラクターのグラフィックは、ややデフォルメされている感じですが
妙に手が大きく、個人的には好きではないです。


【サウンド】C
個人的に超期待していましたが、イマイチでした。
雰囲気は十分なのですが、作風を重視しすぎているというか・・・
落ち着きと不気味さは十分なのですが、なんというか大胆さに欠ける印象で
「グリザイアの楽園」でピクセルビーを知ったヒゲトニオとしては、これじゃない感がありました。

ボーカル曲は全体的に良好で、作詞も良いですね!
ただ聴きなおせないのが非常に残念です。


【キャラクター】C
ヒゲトニオでも知っている超有名アニメから持ってきたような、姉妹を筆頭に
キャラクターは非常に多く、シナリオも凄いボリュームなので出番も多く
ストーリー的にも、ついつい人物考察してしまうので愛着が湧くのですが
如何せん残念なキャラクターばかりです。
というか、理解が及ばないので人間なのか怪しい存在ばかりです。
基本的に誰にも共感できませんでした。


【シナリオ】B'
このゲームの最大の魅力にして、最も人を選ぶ要素です。
序盤はミステリー風で興味を惹くのですが、
中盤は「Black cyc」作品のバッドエンドをプレイしているかのような延々と胸糞の悪い鬱展開ばかりが続き、
終盤は王道的に熱く、快感的に謎が解けていき、
最後で逆転ホームラン系の作品でした。

正直なところ、ヒゲトニオは中盤の展開で止めようかと思いましたが
諦めずに最後までプレイして、トントンに持ってこられた感じです。

かなり凄いシナリオだと思いますが、何故に評判が良いのか理解できません。
考察が楽しいゲームらしいのですが、初心者にはオススメできず
自分は、まだまだ素人なのだと痛感しました。


【Hシーン】C
全部Hシーンかと言われれば微妙にも思えるシーンがチラホラありますが、
シーン回想では合計12パターンあり、豊富に用意されています。
ゲーム中はシナリオの間に入ってくるので、あまりテンポは良くないです。

というか、このゲームにオカズ的な需要はあるのでしょうか・・・
わ、分からない・・・

一部は完全にギャグだろうとしか思えないシーンもあり、どこからがシリアスで、どこからがギャグなのか
わ、分からない・・・


【テキスト】B
プロデューサーの「すかぢ」さんは「スパイラルマタイ」に挑戦して「アタマリバース」に成功して
「エンジェルプロデューサー」に転生したのでしょうか。

中盤の不愉快なシナリオ展開と狂ったテキストは、プレイしていて非常に気分が悪いのですが
電波ゲーから一転して、終盤は思い出したかのようにエロゲ的に良質シナリオゲーとして仕上がっており
素人でも、かなりの知識と情報が凝縮された作品だと分かります。

「すかぢ」さんの作品は「哲学」とまで評される尖りきった作風は、かなり人を選びますが
ハマる人は確かに存在しそうな印象を受けました。

①Fateは文学。
②AIRは芸術。
③CLANNADは人生。
new!⇒④「すかぢ」さんは哲学。


【プレイ中の評価5段階評価】
■■■■□ システム:4
■■■■□ グラフィック:4
■■■□□ サウンド:3
■■■□□ キャラクター:3
■■□□□ シナリオ:2

【クリア後の評価5段階評価】
■■■□□ システム:3
■■■■■ グラフィック:5
■■■□□ サウンド:3
■■■■□ キャラクター:4
■■■■□ シナリオ:4


総評価C
得点数:75点


【プレイ感想】
力の入れどころがハッキリしており、痒い所に手が届かず
超豊富なEDを見返せなかったり、考えさせるシナリオの余韻に浸らせるシーン回想など
せっかくの魅力的な要素を反芻させず、何故に用意していないのか分からないシステム面は勿体無く

シナリオの浮き沈みは、超絶に人を選ぶ内容に仕上がっており
「グリザイアの楽園」のサウンドで猛威を奮った「ピクセルビー」は大人しく

個人的には過大評価な作品でした。
タイトル名は「あんまり素晴らしくない日々~でも不連続存在~」って感じです。

しかしながら、かな~~り作りこまれており、一気に謎が解けていく展開や
読後感がバッチリのシナリオは高評価なのも納得で、グラフィック・シナリオの凄まじいボリュームや
特徴的な独特の作風は、他社で真似できない絶対的な個性で、「ケロQ」だからこそ創れた作品と思います。

良く言えば「考察ゲー」、悪く言えば「消化不良」です」


【OPムービー】



【あとがき】
このゲームは非常に疲れました。
なんでプライベートな時間を使ってまで鬱展開を見せられにゃならんのか。
ハッピーエンドのスパイスならともかく、救われない鬱展開はノーセンキューです。
このゲームを最後までプレイしたプレイヤーは素直に凄いと思います。
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